この世界はパターンでしかない

あなたのその感情も

その考えもパターンでしかない

 

お金が増えたり減ったりするのも

パターンでしかない

 

あなたが何を好きでなにが嫌いかもパターンでしかない

 

雨が降るのも風が吹くのもパターンでしかない

 

地球が回るのも

銀河が回るのもパターンでしかない

 

またもう一度

そのパターンでもやってみたいと

思える人生ならばいいんじゃないか・・・

 

なんの意味もないと思い続けた時間のなかで

ふと

 

「こんな人生もありかな」

 

と思える人生があれば

それだけでいいんじゃないか・・・


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福祉にとって「尊厳を規定できること」の重要性

尊厳(Dignity)

 

新卒で入社してから介護の仕事を6年間やっていた

介護の仕事だけでなく

福祉業界で一番大切な言葉といえば

 

「尊厳」だろう・・・


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介護の仕事でなら

高齢となり身体機能が低下した状態で

どれだけ高齢者がその人らしく

尊厳をもって

生活していける手助けが出来るのか

 

高齢者や児童など

分野は違えど福祉の仕事は

尊厳を扱う

 

尊厳を保証することを

仕事にしてるといっても

差し支えないだろう

 

だが、福祉の業界で

「尊厳」という言葉を規定できていない

 

全ての福祉従事者が完全に一致した

尊厳のイメージを持ち合わせていない

 

同じ尊厳という言葉をつかっていても

 

Aさんにとっての

尊厳のイメージは「尊厳a」で

Bさんにとっての

尊厳のイメージは「尊厳b」という状態だ

 

誰しも納得できるような尊厳とはいったい何なのか?

 

それについて考えていた頃もあった。

しかし、現場は忙しいので

そういう考えは棚に上げて

介護をするという状況がどこの現場にもあるだろう。

 

他者の尊厳を規定できないということは

自分の尊厳も規定できないということだ

 

そんな状態で 介護の現場で働いていたことに 違和感を感じていた

 

歳を取って

介護が必要になったということだけで

その人から尊厳がなくなってしまう

生きていることに申し訳なさを感じてしまう

 

そんな 条件状況で左右されるようなものが

尊厳であるならば

尊く厳かなものとは言えないだろう

 

どうしたら誰でも納得できる尊厳というイメージを獲得できるだろうか

 

福祉従事者だけでなく福祉の利用者も

同時に平等に尊厳を感じながら

関係性を作れること

それがどうやったらできるのか

 

それには尊厳の規定が必要だ

 

誰しもが理解納得して

 

「あぁこれが尊厳だね」

 

という規定ができること

お互いの尊厳を認識し合えること

 

 

自分にとって大きな疑問だった

 

尊厳とは?

 

その答えを知るきっかけになったのが

認識技術(nTech)でした。

 


The Path to wisdom2.0(3min.) - YouTube

 

西洋から多くの仕組みや概念を取り入れて

今の日本の福祉がある

 

しかし、尊厳を規定できていないのは

日本も西洋も変わりはしないだろう。

 

全ての人の人生に必ず関わってくる福祉

 

福祉の完成のための

最後のワンピースは日本から生まれている


未来技術・観術とは? - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙が実在しないとしても・・・

「宇宙は実在していない」


そんな言葉を聞くとどんなイメージがわきますか?

 


- 自分と自分の宇宙は無い - 科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観 - YouTube


いま私が見えている宇宙は消えてしまうのか!?

自分が消えてしまうかもしれない!?


そんなイメージが湧くのかもしれませんね・・・

 


反物質の研究から「宇宙はやっぱり存在できないはず」となるデータが明らかに - GIGAZINE


たとえ自分と自分の宇宙は実在しないと

認識できたとしても


いつもと変わらないように

東の空からしか太陽は昇らないし

日が昇れば朝になるし

春にならないと桜は咲かないし

お昼になれば お腹もへるし

おやつの時間になって小腹がすいたらお菓子もたべれる

 

何も困らない


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自分と自分の宇宙は実在しないということが 理解できたとして

目の前に見えてる世界は消えるわけではない

もし、本当に消えてしまったんなら

脳神経外科に受診すべきだ


ただ,自分と自分の宇宙は実在しないとわかることで

ほんの少しの変化が生まれる


いつもより少しだけ隣の人が愛おしく見えるし

いつもより少しだけ隣の人との関係性がよくなるし

自分とすれ違う花や風を美しいなぁと感じるれるようになる


少しとは言っているが

今までの人類が戦争や憎しみあいの歴史を続けているのを考えれば

隣の人が愛おしくなるのと

となりの人との関係性が良くなるのは


そのほんの少しの変化がとてもとても 大きくて劇的な変化


自分と自分の宇宙がない


それは認識の基準点が変わること


目の前のもの存在が消えるわけではない

もし本当に消えてしまったんなら

ほんとに病院に受診すべきだ


自分と自分の宇宙は無い

 

そのことで生まれる

隣の人との美しい関係性

 

そのことで生まれる

もの存在の中にある尊厳を感じられること


美しい関係性の中で生活し、全ての存在の中にある尊厳を見ることができる

そういった人生を送るれることが

どれだけ人生の中で大きなことだろうか


一番小さいがたくさん集まって大きいが生まれるように


この世で一番小さいほんの少しの変化を本当に生むことができること

それが宇宙を変えるほどの一番大きな大きな変化だと思う

 


The Path to wisdom2.0(3min.) - YouTube

 

 

 

一人でやらねばいけないことなどひとつもない

この世に

自分一人でやらねばいけないことなど

ひとつもない

 
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一人でやれた方がいいことは

たくさんあるが

一人でやらねばいけないことは

ひとつもない

 

一人でやれた方が

手っ取り早いこともあるし

何より

出来ることが増えれば

楽しめることが増える。

 

しかし、

一人でやれた方がいいことを

一人でやらねばいけないこと

だと

錯覚すると大変だ

 

以前、介護の仕事をしていたけども

トイレやお風呂も

歳を取ると

当たり前に一人でやってることが

それが当たり前にではないと

つくづく思う。

 

「これは一人でやらなければいけないもの」

 

なんてものはこの宇宙に存在しない

 

一人でやれた方がいいものは沢山あるけど

一人でやらねばいけないことなど一つもないのだ

 

(相手が一緒にやってくれるかどうかは相手の意思を尊重しないといけないけど・・・)

 


不必要になることを基準点に - dakesu’s blog

 

 

 

 

 

 

 

コミュニケーションと扇風機

暑い・・・(-_-;)

とにかく今年の夏は暑い。

 

ので、自宅の扇風機を回すが

全然風が来ないので

扇風機の裏のカバーと羽、正面のカバーに

こびりついた埃を掃除した

 

すると風がよく出る

 

推察するに

 

裏のカバーのほこりがとれて

空気を吸い込みやすくなって

 

羽のほこりをとることで

吸い込んだ空気を方向性のある

風に変えやすくなり

 

正面のカバーのほこりをとることで

風が前に飛びやすくなったものと

思われる

 

人とのコミュニケーションも

扇風機とおなじで

 

相手の話を取り入れて

それに対して思考してを回して

言葉にする

 

扇風機はながく使えばほこりがたまる

人もながく生きてると

コミュニケーションに独特のクセがつく

 

クセの強さが個性でもあるけど

 

なんかいつもそのパターンで失敗するよなぁ

 

といったコミュニケーションの失敗が

あるのなら

 

扇風機のほこりが

風を起こすのを邪魔するようにと

同じように

 

長年のやりたくないのにやっちゃうクセが

蓄積されて

コミュニケーションを邪魔しているのかも

 

扇風機は掃除すればこびりついた

ほこりはリセットできるけど

 

自分が無意識にやっちゃう

コミュニケーションのパターンを

リセットするのは不可能に近い

 

何かと出会いの多い夏だから

いろんな人とコミュニケーションを

楽しめるようになれてらいいもんだ


塩見講師の「観術コミュニケーション講座 」 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は最高のRPG③

人生は最高のRPGだよの続きの続き

 


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人生や仕事が面白くないのは

人間なら誰でも持ってる初期設定のせいだ

なので自分のせいでもなければ誰のせいでもない。

 

でも、一度きりの人生を

せっかく生きるのなら楽しみたい

 

人生を楽しむ秘訣は

脳の初期設定から自由になること

 

「脳の初期設定から自由になる」

 

言葉で見ると難しいけど

そう難しいことじゃない

 

自分自身の人生は

宇宙に1つしかない

最高のRPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は最高のRPG ②

前回に引き続き

人生は最高のRPGだよの話


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自分が仕事で管理職へなることをすすめてきた上司の疲れた顔や

普段の板挟みで苦しむ中級管理職の姿を観ていると

 

「管理職なんて絶対なりたくない」

「絶対ドラクエのほうが楽しそうやん」

 

と思って管理職への道はお断りしてドラクエの世界に没入

 

上司からは

「今のその選択が社会人として今後どんな影響が出るかわからないよ」

 

と心配されましたが

ありがたく参考には聞きましたが考えを変えることなく

 

毎日、仕事から帰ってはドラクエの世界の

顔も見たことのない友達との交流に生きがいをおぼえる日々となりました。

 

そんなこんなで

1000時間ほどプレイ時間を重ねたのを記念に

魔王ネルゲルを倒してみようかなと思いたち

 

いともたやすく魔王を倒してしまった。

 

魔王をたおしたら過去のドラクエはエンディングを迎えて

ハッピーエンドなのだが

 

ドラクエⅩがオンラインゲームだったおかげで

魔王を倒してエンディングを観てもゲームの世界は終わらない

終わらないのでどんどん続けてこうと思ったけども

 

レベルを上げても魔王はいない

強い武器を買っても魔王はいない

仲間と冒険に出ても魔王はいない

 

ドラクエの世界でやることがなくなってしまった

現実世界も昇進を蹴ってやることもないのに

ゲームの世界もやることがなくなってしまった。

 

その時に25歳だったので

「25にして自分の人生の生きがいを失った」

と思ってしまった。

 

ゲームが自分にとって唯一の楽しみを与えてくれるものだったのです

 

人生がつまらないのもゲームでやることがなくなったのも

 

その原因は

「自分で楽しみを作り出せないこと」

だと

今、認識技術を学んでから振り返ると感じる。

 

楽しみを作り出せないのは

自分の作り出した自分のイメージに世の中のイメージに

固まって何もしたくなくなっていたから

 

人生を最高のRPGにできる

自分の変化におどろきです。