ドラゴンクエストⅢ「現代人の心はアリアハン」

アリアハン

ドラゴンクエストⅢで
勇者が旅に出る出発の街


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アリアハンはもともと
全世界を統べる世界の中心として
栄えていたのが
他の地域との戦いで
国と人々の心が傷つき
外との交流を閉ざしてしまった
歴史を持つ国という設定がある

外と交流をして
傷だらけになり
交流を閉ざしたアリアハン


この設定は
現代人の心とよくにていると思う。

萎縮社会と言われるくらい
ちょっとしたことで批判してしまうほど人の判断基準が厳しくなってきている現代

人と会うのがめんどくさい
人と話すのが怖い

と、繋がりたいのに観点の問題を知らずに交流するから心は傷だらけ


塩見講師の「観術コミュニケーション講座 」 - YouTube

そして、自分の観点にどんどんはまって出れなくなる

アリアハンから外にでないと
ずっとスライムかいっかくうさぎ
しか経験値がもらえない

最初はレベルが上がっても
ある程度までいったらレベルが
上がりにくくなってしまう。

さらにレベルを上げて冒険を楽しむためにはアリアハンからでる必要がある

それと同じで最近なんか変化を感じられることが少なくなったなら
そらは、今までの外に出て新しいことにチャレンジできる合図だと思う。

自分の今までに無い外を取り入れて進化する

今まで出たことのない
自分の考えの外、観点の外、宇宙の外に
出る冒険も一興だ・・・。


- 自分と自分の宇宙は無い - 科学誌「Nature」で発表された量子力学の実験結果が示す革命的な世界観 - YouTube

ポケモンgoの中と外

ポケモンgo
バーチャルとリアルの境界線が曖昧になった

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そして、スマホの中ではがんばりが報われる世界がスマホの外ではがんばりが報われない世界が同時に並行している

ポケモンgoが作り出す

スマホの画面の中と外

境界線は薄氷の様に薄く曖昧だか、ある意味ではクレバスの様に深くて断絶された世界が
同時に目の前に広がっている


チームプレーが苦手な日本人

孫子いわく

「およそ戦いは、正を以て合し、奇を以て勝つ」

正とは一般的なものとか正常なもの
奇とは特殊なもの、変化するもの

というイメージなのだそうな

勝つためには
常識的な「正」と常識外れの「奇」のチームプレーが重要ということだろう

この考え方によれば
日本ほど勝つためのチームプレーが苦手な国はないだろう・・・

「出る杭は打たれる」「空気を読む」など日本人、独特の考え方(日本クラウド)が有るため

日本人は
空気を読んでみんなと違うことはしたくないから「正」を好み
出る杭は打たれるから「奇」を嫌う

日本クラウドがあると味方同士なのに正は奇を責めて、奇は正を恐れて力が出せない

これだと全くチームプレーが発揮されないから、成果があがらずつぶれるだろう

孫子いわく
「奇正の相生ずること循環の端なきが如し」

奇と正は固定しないで循環させるのがいいよね。だそうな

日本人は奇を嫌う

だから
日本人のチームプレーには

奇に寛容な正と
進んで奇になることを恐れない勇気が

必要だと思う。

最近の「萌えアニメ」に観る潜在的な日本人のニーズ

ガールズアンドパンツァー
艦これ
ハイスクール・フリート
などなど


最近の萌えアニメをみると
戦車とか戦艦で戦うアニメが多いように感じる

萌えを相反する硬質なものと合わせているのだ

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毎回、新作アニメのラインナップを見るたびに

どうしてこういうアニメが最近は多いのか?疑問だった

毎年、作られるほど人気があるのならそこに消費者とのニーズの合致が介在しているはずだ

そこから観える最近のオタクの抱えているニーズを自分なりに解析すると

「暑苦しくなく熱くなりたい」

というニーズがあると思う

作中では戦艦や戦車で戦う硬質で熱い
バトルが繰り広げられるが
登場するキャラが全て萌えキャラなので
うまく熱さが中和されている


一般的なよく見るオタクの特質として思い浮かべるのは
「暗く一人だけで自分の世界を楽しんでる」
イメージを思い浮かべるとおもうが

そのイメージはオタクの一部分であって
実相ではない

オタクの持つ本質的実相

「爆発力とチームプレー」

である。

でも、現実では絶対に一致することのない観点を解決できないから
(持ってる観点が少し特殊だからより共有共感が難しいのもあるけど)

あきらめて、現実世界とは少し離れたところでそれをやっているだけ

暑苦しくなく熱くなりたい!

そんなオタク達の思いが
最近の萌えアニメに観える

そして、オタクといえども時代や社会の影響を受けて育つ

個人の生き方や考え方に時代は切っても切り離せない

暑苦しくなく熱くなりたい

オタクだけではなく日本人全体が
心に秘めてるニーズだと私は感じる・・

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役立たずくらいが調度いい

直木は先ず切られ甘井は先ず渇く

明るいろうそくは早く燃え尽きる

良い毛皮のキツネは狩人に狙われる

切れ味の鋭い刀は
その分、人を斬らねばならぬ

誰かの役に立とうと思いすぎれば
それが力みになって肩がこる

役に立つか立たないかなんて
所詮
人間という一個の存在が決めている
「ものさし」にし過ぎない
いったい、宇宙にどれだけの存在と
価値観のものさしが有るのだろうか

あなたにとって「役に立つ」ことは
これでしょ
と相手をものさしとして
固定するのもしのびない


曲なれば即ち全し

獣道にもならない場所には花が咲いて
旅人の心を癒す


無限の力は個より関係性の中にあるし
大前提は存在は存在してるだけで神秘神聖だ


無用の用


役たたずくらいが調度いい。

http://dakesu.hatenablog.com/entry/2017/07/05/121023


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「本物」と「小物」の違い

6/4
今日は林英臣氏とnoh jesus氏のイベントの撮影スタッフとして入らせてもらった。

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林英臣氏
政治家や経営者を輩出している塾の塾長として活躍されている方で初めてお会いする人だったが
スタッフやイベントの参加者に対する振る舞い、トークライブ中の発言などで

この人は「本物」だ!
と感じた。

そして、本物を目の前にすると「本物」と「小物」の違いを感じる

「本物と小物の違い」

それは、人の話を聞くときに
本物は「なにを話しているのか?」に関心がある
小物は「だれが話しているのか?」に関心がある
ということだ。

本物はこの時代を未来をより良くするために目の前の人物が「なにを語っているのか」そこに集中をしている
この時代に生きている人間なら
みんな「より良い時代を作りたい」と共通して思っているから
語っている相手が「誰なのか?」などと小事にはあまり関心が無いのではと思う。

だから、今日のトークライブも
韓国人のnoh jesus氏と同じ時代をより良くするために白熱した

そこに、韓国人だから日本人だからの境界線などなかった
共に時代をバージョンアップさせるために生きる異端児としてお互いを尊重している姿が有った。

しかし、小物は、まず話の内容よりも「誰が話しているか」しか関心がない
韓国人のnoh jesus氏が日本の可能性について語ると言えば
「なんで無名の韓国人が日本の可能性を語るのか?」と思う。
そして、話も聞かずに出てくる答えは「韓国人だからあやしい」という結論だ

みんな同じ時代を共有しているし、未来に責任を持っている
だから誰でも、時代をより良くしたい、未来をより良くしたいと語っていいはずだ。

だから、時代をより良くするきっかけが日本だと発見したのなら韓国人でもアメリカ人でもエチオピア人でも
日本の可能性を語っていいはずだ

なぜなら、ナニ人であろうと同じ時代を共有する「仲間」だから

この時代に生まれた全ての人は
「本物」の英雄になるために生まれてきている。

でも、みんな本物になりきれていない
その原因は
自分が自分に自信が持てないからだ

なぜ、自分に自信が持てないのかは
自分がなんで存在しているのかわからないから
それがわからないのは今のまでの教育が
本当に教えなければならないことを
「放棄」しているからだ

もともと教育の根本は

「人間とはいったいなんなのか」
「存在とはなんのために存在しているのか」
を知るために有った
でも、そこに答えを出せないまま細分化だけして
「いろいろ分かったことも有るけど、いちばん知りたい人間とは何なのか分からないまま生きていけ」
と、なっている
そんな状態の教育に対して現代人は激昂してもいいはずだ

「人間とは何なのか」
その事を知ることは人類の宿願でもある

同時に「人間とは何なのか」を知ることは
「人間にしか出来ないこと」を知ることでもある
その事にいち早く答えを出して
日本人の仲間と一緒に
韓国人に対して色んな偏見がある日本で職業として仕事として完成させたのがnoh jesus氏である。

韓国人のnoh jesusが語る
日本の使命「Japan mission」

日本の可能性を爆発させるプロジェクト
「Japan mission project」

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この時代に生まれた人は間違いなく本物の英雄になる人たちだ

だから、話の内容ではなく「誰が話しているか」の判断は一旦おいといて
この時代のために「なにを話しているか」に注目してみてほしい

大阪旅日記

違う土地にいけばいろんな違いが見れる

なかでも一番、興味を引いたのは
大阪の「自動販売機」

なんといってもその安さに驚く


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嘘だろ・・・ と思うような値段で売ってあるから
さすがは商売の都「大阪」

さらに、無人で機械が自動的に売る
無機質な自動販売機のでも
ボケをいれてくるのにもさすが大阪と言わざるを得ないw


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自動販売機ひとつをとっても
「もっと安くしたろ!笑わせたろ!」と商売に心を入れるのが上手い大阪

IT産業以降の新産業は「心の産業」です

商売に心をいれる大阪と心の産業は相性がとてもいいと確信した(^^)

https://youtu.be/StOluWxJNek


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