人間五感覚の観点から自由にならないとバリアフリーは不可能
高齢者、障害者などの社会参加を困難にしている物理的、社会的、制度的、心理的なバリアを無くしていこうってやつですね。
いろんなバリアはありますが
一番、気づきにくくて分厚く強力なバリアは
人間五感覚脳からうまれる「観点のバリア」
です。
人間五感覚で見れば自分と自分以外は断絶されています
「自分とは違う」
そう思えば、自分以外の存在に○❌をつける
それが断絶を生むバリアのはじまり
それがいろんなバリアの原因
人間は外側のバリアを無くそう無くそうとしてきましたが、それは完全に最初のボタンをかけ間違えてます。
一番最初に自由にならなければいけないのは
人間の内側の脳が作り出す。観点のバリアです。
観点のバリアの問題。そこから自由になった状態(観点の次元上昇)からバリアフリーを作ってみたいものです。
人に優しくしたい。人のために何かしたい。
そういう気持ちは脳からではなく心のずっと奥の方から生まれて来ていると思う。
脳に使われるのでなく心で脳を使いこなす
優しさが生まれる心の源泉から行う行動が
人工知能には真似できない人間にしかできない仕事にも通じています・・・。