nTech+中間管理録トネガワ「職場の人間関係のコストを解決するために」

大人気マンガ「カイジ」に登場する

利根川幸雄の苦悩を描く

「中間管理録トネガワ」


f:id:dakesu:20181005124836j:image


【新アニメ】「中間管理録トネガワ」2018年7月3日深夜スタート!PR60秒 - YouTube

 

圧倒的な理不尽さと予測のつかないを判断をする上司「兵藤会長」と

外見は無個性だけどクセのある部下の「黒服たち」との間で揉まれる

中間管理職「利根川」の苦悩や苦労を見ていると

 

やはり仕事で一番の悩みは「人間関係」なんだなと痛感させられる(笑)

 

現実の世界も

仕事という他者・他機関との

チームプレーを求められる中で

どんな状態でも関わってくるのが

人間関係です

 

最近では

人間関係に関わってくるコストのことを

「コミュニケーションコスト」というそうで

 

この人間関係のコストを解決させるために

会社では飲みに行ったり

他愛のないおしゃべりをしてみたり

人間関係のコストをなるべく小さくするために苦心している

(最近の若者にとっては飲みに行くのも負担となってるみたいですがね)

 

どうして

気楽に楽しく程よい緊張感を持って働きたいとみんな思っているのに

なかなかうまくいかないのか・・・

 

それは

ひとりひとりの判断基準が違うから

 

そんなの当たり前だと思うでしょうが

判断基準の違いは

ふだん思っている以上に根深いもので

「みんなちがうのは当たり前」で

すませていると大怪我をします。

 


塩見講師の「観術コミュニケーション講座 」 - YouTube

(判断基準の違い問題がわかりやすい動画)

 

ひとりひとりの判断基準が違って

さらに自分が絶対正しいと思っているのが人間です

 

なので

自分と違う判断や価値観と出会うと

無意識的にストレスを感じてしまうのも

人間です

 

だから自分の判断をはねのけて

上司や同僚の決定に従ったりするときには

怒りとなります

 

それを解決するために利根川は黒服たちと

圧倒的バーベキューをしたりボーリングに行ったりと

部下である黒服の心をつなぎとめるために苦心します

 

しかし、どんなに利根川ががんばっても

兵藤会長と黒服たちとは判断基準が違うので

思うようには行きません

 

そして、兵藤会長も黒服たちも

自分が判断基準という

機械的な条件反射」を使って

物事を判断していることを知りませんし

利根川も相手の判断基準を

完全に知りきるることができません。

 

現実世界の

人間関係から生まれるコストの原因も

判断基準の違いから生まれているものです

 

現実世界の人間関係のほうが

「建前」や「我慢」があるので

より深刻です。

 

顔では笑顔を見せているけど

腹の中では不服を溜め込んでいる

なんてことは多々あります

 

今まで散々

人間関係のコスト問題は原因は

判断基準の違いの問題だと言いましたが

 

判断基準の違いは

ひとりひとりの個性にもつながる

大切なものです

 

人間関係のコストを発生させる

一番の原因は

一度持ってしまった判断基準から

自由になれないこと

 

誰しも

怒りたくなくても怒ってしまうことが

あるように

 

実は

自分が判断基準を使ってるように見えて

自分自身の判断基準に

支配されてるのが現代人の現在地です

 

コストを最小化して利益を最大化させていくのが仕事には大切

そんな中でも人間関係コストを

最小化させるのは不可能です

 

なぜなら

今まで一度もってしまった

判断基準を手放す技術が無かったからです

 

仕事だけでなくふだんの生活でも

人間関係のコストを軽減させ

利根川のように中間管理職として

人の判断基準にストレスやプレッシャーを

円滑に解決する技術が

nTech(認識技術・観術)です


未来技術・観術とは? - YouTube

 


NR JAPAN株式会社|AI時代の認識技術-nTech