観術+ガンダム「ニュータイプに必要なもの」
人間同士の不理解が起こす行動の中で一番悲しいのが戦争だろう・・・
人間が誕生してから現代まで戦争という問題を解決できていない。
それだけ人と人とが分かり合えず理解し合えずに歴史を積み重ねて来たのだろう
「人とどうやったら誤解なく分かりあえるのか?」
それは、人類の大きなテーマだと思う
そんなテーマを主軸に描かれている日本のアニメが「ガンダム」だ
ガンダムの中でも戦争をしている
地球に住む人と宇宙に移民した人たちが
お互いに差別という不理解を原因に戦争をしている中で
人と真に分かりあえる存在として
「ニュータイプ」
という人間があらわれてくる
ニュータイプとは
「あるがままを見ただけで物事の本質を理解できる人間」
「真に分かり合い理解し合い、戦争を必要としない人類」
のことをいう
宇宙に移民をし始めた人間が
過酷な宇宙環境に適応するために
「認識能力が拡張」した人間がうまれた出した
人と人とが分かり合うためには人の認識の変化とそれを可能にするなにかが必要だとガンダムを通して富野監督が伝えたかったのだと思う
(どうして、富野さんが認識の変化が必要だと考えいたったかは書くと長く下の動画の4:00くらいからみてほしい)
https://youtu.be/mNM5t6_wqo0
YouTube
人間の進歩・進化の方向性に「認識の拡張」はガンダムの世界だけでなく現実の世界にもあてはまる。
なぜ、人は戦争をしてしまうのか?
それは、他者を自分とは分離し、違う存在として認識してしまう認識方式が原因だ
人間の目耳鼻口皮膚から入った情報を脳ミソが集積して世界をかたどっている
だから
いま、目の前に広がっている世界は脳の認識の結果体なのだ
その脳に違いを作って戦争をさせる原因となる独特のクセがある
なぜ、人間が戦争を克服できなかったのか
それは、脳のクセに気がつかずに
違いを作って認識していた為だ。
人類が「真に分かり合い理解し合い、戦争を必要としない人類」であるニュータイプになるためには
生まれてきた時から初期設定されている脳のクセを補い上昇させる新しい認識領域を取り入れた「認識の拡張」が必要だ
人間の認識の拡張をさせる教育はもう日本から生まれている
ニュータイプになるために宇宙に上がる必要はもう無いのだ
地球にいながらニュータイプに必要な認識の拡張をおこさせる技術が
メタ認識技術「観術」です
もう、シャアのように人類をニュータイプにするためにアクシズを地球に落とす必要もなければ
フル・フロンタルのように人間が変化しない現実をみて人の可能性をあきらめる必要はない
これからの時代はアムロとシャアが命がけでつくりたかった
ニュータイプとニュータイプが協力して社会を作る時代が日本から到来している
「無」を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる!